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現象:設定圧よりも実際の圧力が低くなってしまう。流体が圧力調整器外部に漏れてしまう。
ハンドルをフリーにしても元圧が下がっていくようであれば外部リークの可能性が高いです。
ダイアフラムが疲労破壊などで破れてしまったり、Oリングが劣化してしまうのが主な原因です。
脈動の激しいアプリケーションにダイアフラム式調整器を使用した場合に発生する可能性があります。
また流体に合わないOリングを使用すると劣化するまでの期間が短くなります。
微小なリークだとすぐに気づくことができずに圧力変動に悩まされるケースもあります。
内部リーク・外部リークともに長くお使いいただいていると、どうしても発生してしまうことがありますので定期的なメンテナンスをお勧めします。
弊社では国内に部品を在庫しており、弊社でのオーバーホールも可能です。
詳しくは担当営業員にご相談ください。
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