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スプリング式(ハンドノブ式)の製品は圧力設定をするために、ハンドル操作をする必要があります。
頻繁に設定圧力の変更をする場合、特に高圧製品は内部のスプリングが硬いためにどうしてもハンドル操作が重くなり少し大変です。
調整レンジの高い方に合わせるにはハンドノブを何回転もさせる必要があるのでさらに大変です。
エア駆動式の製品はアクチュエーターへ供給する駆動用ガスの圧力を調整することによって設定圧力の変更ができます。
※駆動用ガスの圧力を調整するために別途減圧弁(パイロット減圧弁)が必要です
TESCOM製品は設定圧力100MPa超の超高圧製品でも、最大0.55MPa程度の駆動用ガスで設定できるようにアクチュエーター比率を設計しています。
そのため、パイロット減圧弁はハンドル操作の軽い低圧用減圧弁で十分です。これによって簡単な圧力設定が可能になります。
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